めだかの館 館主の日記です。新種めだかを作る楽しさ、苦労、メダカで知り合った人々を紹介していきます。


by medakanoyakata
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<   2009年 03月 ( 25 )   > この月の画像一覧

朝夕の盆栽への水くれ。
実際は一鉢一鉢木を見、根元を見、土の表面の乾き具合を見ながら木を観察、診断しながら、その盆栽なりに水をくれるのが本来の水くれ。
なのですが、その当時私はメダカに熱中症。
盆栽に水をやっているのですが、頭と目はそばにある水槽や水連鉢にふと気付いたとき、青メダカの中に黄の尾ビレを発見。
青メダカは白と黒のはず。
尾ビレに黄がなぜ?
また交配の失敗なのか。
ほぼ諦め気分。
気に入らないメダカなので、販売不能。

やがてそのメダカがL~LL寸に。
朝夕に横目でチラ。
気に入らないがチラ。
何ヶ月見たでしょうか。
朝夕の日が低いときだけに現れる尾ビレの黄。
やがて気になり、好きになり、興味津々。
7~8匹いたそのメダカ。
やっとのことで選別。
あっとビックリ。
尾ビレの黄は全てオスのみ。
体色は青メダカなのですが、白に見えるような薄銀色。
薄銀に黄の尾ビレがよく似合う。
メダカ仲間にアピールしても、ほとんどの人が、ふ~~ん、そうですかぁ~、よかったですねぇ~~。
全く興味を示さず知らん顔。

そうなると燃えるのが私の悪いクセ。
それではこのメダカを固定して、みんなにいばってやろう。
その日より、オスのみでスタート。

メスへの遺伝、簡単であろう。
あっという間に新メダカ誕生であろう。

ところが、考えはあまかったのです。
尾ビレの黄をメスに遺伝するだけで3年もかかってしまったのです。

3年の交配を続ける内に、親メダカ選別時、販売目的によりノーマル(普通種)を省き、ヒカリとダルマを選別。
その後、欲にからみヒカリとヒカリダルマを選別。
3年後の完成時には、ヒカリとヒカリダルマのみが産まれる系統になってしまったのです。

いよいよ発売時には、ヒカリを銀河、ヒカリダルマを煌と言う普通種とダルマを作り忘れた、極めて稀な体験です。

明日へ続く・・・・
明日は銀河の名前の由来と、銀河の本来の体色、銀河の魅力について
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by medakanoyakata | 2009-03-06 17:11

ちょっと本音を

16時頃よりブログを頭に浮かべる。
なんにしよう?アレコレ。
16時30分頃より、机に座りボールペン片手。
え~あ~う~お~あの~~。
携帯メールしか知らない私は、ブログを若い衆に過去今まで全て代打ちをお願いします。
めだか村仕事終了は17時。
それまでにブログの代打ちをお願いしないと若い衆に悪い。
必死です。
ボールペン片手に右手止まったまま。
全く走らない。
あせるがあせる。
よしっ!酒じゃ!!
コップに並々と。
やがてほろ酔い加減に。
よしっ!2杯目いけ!!
なぜか不思議に動くは動く。
勝手に動く。
スラスラ動く。
ミミズが這ったような字で、どんどん動く。
誰にも解読できない略字にて右手が動く。
そして代打ち開始。
自分で書いた字が自分で読めない。
ほぼそんな日々。
そこはいい加減な性格。
アドリブ、アドリブ。
そして17時までに完了。
ブログの打ち込みタイム、見ていただければ一目瞭然。
若い衆が少しかわいそう。

ところがその間にある方ご来店。
お客様、客様、客のような、客ではない、客にはなれない、そんな方々が飛び込みご来店。
そこでブログOFF。
いた仕方ない事。
言い訳ではありません。
言い訳に近いです。
言い訳を含めて。
昨日は銀河の話です。
ストーリーは思い出すままです。
思い出すがまま自由奔放に書きます。
実は昨日、メダカ仲間の業者さん。
そりゃ~豪勢なメダカをたんまりとお持ち帰り。
来店時は16時でした。
ブログどころではあ~りません。
銀河については後日必ず続けます。

この話、事実です。
毎日そのままなのです。
30分勝負ブログなのです。
少しいい加減。
でも事実。
私の体験談を思いおこしたまま。

コメント通信、100%無いブログですが、コメントあれば勇気100倍。
ご覧のみなさん、どうぞなんなり思うがままコメントあればこれ幸い。
ほろ酔い加減の村長でした。
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by medakanoyakata | 2009-03-05 17:08
近日ブログ話題から遠ざかっています。
メダカネタであればなんとか。
なんちゃって。

しばらく、メダカの思い出話にお付き合いを。

青メダカには苦労させられました。
白めだかは白いので、選別は見やすい。
(つきつめれば選別は難しい。)
青メダカ、すぐに体色変化するのでキツイのです。

随分こんなことが…
黒プランターにて青メダカ販売中…
お客様のご要望により青メダカ選別。
女性の方です。苦手です。60歳前後です。
私が、オス5匹メス5匹選別中、オスを救ったときだけお客様が
「それいらないよ!そっちの美しいブルーにしてください!」
いや…オスとメスの関係が…
「いや、いいからその青い奴を下さい」
わかりました。それではお客様が選別してください。
そしてオスメス見ずに青メダカ(パールブルー)を10匹購入。
約1ヶ月後…「あの青メダカ、卵うまれませんですが…」
生まれるわけありません。メスばかりすくって帰ったのです。
お客様は、体色の良い青ばかり選別されましたよね?
私が選んでいた灰色のメダカは青メダカのオスなのですよ。

そんな会話が、どれだけあったでしょう。
その後、そのお客様ともよきお付き合い。
めだかの館のプロ級ブリーダーに。
現在もよきお付き合いをさせていただいております。

青めだかのメスはパールブルー。
オスはグレーなのです。
他種交配していくとすぐにわかりますよ。
青メダカと交配した後、F1をオスメスに選別してみてください。
一目両全。メスがパールブルーに。オスがグレーに分かれます。
パープルブルーは別です。
この話は、また後日。

8~9年前までは私も魚関係の方に卸し販売をしていました。
アマチュアの私がプロに送るメダカです。
完璧なるメダカを送るため青メダカと格闘です。
200匹~500匹の発送です。
半日掛かります。
メダカ屋として恥ずかしくない青メダカをおくりたい。
苦情は聞きたくない。必死でやっていました。

その当時青メダカ、体色色々あり。
苦労した当時、ふと思いました。
オスメス同色の青。
パールブルーの青メダカはできないものであろうか。
それじゃ、作ってみよう。
それが、より美しい青メダカ「スカイブルー」への第一歩なのです。

その当時、販売の主流は白と青メダカ、常時数千匹いました。
その青メダカの中よりオスもパールブルー探しのスタートです。
じっくりみれば、いますいます。オスメス同色が。
そして選別。オス16匹メス20匹。
スタート。
翌日、なぜか全滅。
また探す。
また全滅。
選別後、翌日、全滅なのです。
どうして?なぜ?
あのときのことはいまでも不可解です。
頭に焼き付いている思い出です。

その後、オスのパールブルー、メスのパールブルーの交配によりオスメス同色のスカイブルーへと進む。
交配後、F1、F2へと。
そして数ヵ月後、そのメダカを横目にみながら盆栽への水やり。
水やりそっりのけ。目は水槽へ。
水やりは朝と夕方。
朝日と夕日のときのみ現れるスカイブルー水槽の中に、尾びれの黄色いメダカを発見。
なぜ??
なんじゃろう…
このメダカなに??

明日へ続く…
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by medakanoyakata | 2009-03-03 17:24
青メダカでも同じようなことが度々ある。
黒い器では青メダカ。
選別用の透明器では白に近い薄青に、オスはグレーに変化。
体色が変化しない錦メダカができない限り、私はあまり錦メダカに関心がもてない。
と、言いながら何十回もチャレンジしたけれど、失敗失敗の連続にさじなげた。

黒メダカはなぜ黒いままでいられるのか。
目がほとんど見えてないから周りの色に体色変化ができないのか??
ではスーパーブラック(系統については不明)メダカは??
目は普通目でスモールアイではない。
なのに体色変化が少ない。
どうして、どうして、どうして??
体色変化が非常に遅い遺伝子を持ったメダカなのです。
体色変化が遅い?
ピュアブラックを約十年見つめてきましたが、黒体色にA、B、C、Dあり。
まれにスーパー純黒あり。
本来白いはずの腹までが真っ黒。
ヒレも真っ黒。
その上体色変化は99%しない。
保護色機能をほとんど失ったスモールアイ。
それでは、そのスモールアイと錦メダカを交配。
そしたらどうだろう、どうでしょう。

そんなことを思いながら、早7~8年。
いまだ会えない。
いまだ諦めきれない。
錦メダカ。
夢の紅白メダカ。
みなさんの手によって作出、いかがですか?
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by medakanoyakata | 2009-03-02 17:09

スモールアイと錦メダカ

錦鯉に紅白あり。
やがてメダカでも作りたい。

現在メダカで錦メダカ(ブチメダカ)黄黒、ピンク黒あり。
赤めだか、白めだかあり。
ピンク黒錦メダカに赤を交配。
より赤く。
その後、白めだかと交配。
白体色に。
頭のなかで勝手に想像
7~8年より随分やったものです。

メダカ村に料理長あり。
超がんこ者。
だれの意見も聞かず完璧な錦メダカ目指し早5~6年。
確かにすごい錦メダカを作出している。
しかし、村長気にいらないムード。
料理長不満そう。

幹之メダカがメダカ村へ。
初めて来た頃の子供は錦メダカがゴチャゴチャ産まれる。
幹之メダカが雑種メダカであった証明。
それがまた良い錦メダカが産まれる。
幹之メダカ交配を繰り返し、約1年半。
現在1匹の錦メダカも産まれなくなった。

錦メダカはややこしい。
メダカは保護色機能があり、器の色により体色変化。

メダカ村でよくある、お客様との対話。
あちこち見学され、黒水槽より錦メダカを発見。購入希望。
そこで村長、講釈一言。
「このメダカ、選別後こうですよ。あ~ですよ。」
説明したにもかかわらず、黒水槽からガラス水槽に。
ガラス水槽から選別後お持ち帰りようの透明ビニールに。
クロス移送にいた錦メダカは透明ビニールのなかでややこしいピンク体色一色に。
お客さま、一言。
「このメダカいりません。」
何十回、何百回あったことか。

すいません…お客様の長電話により、明日へ続く…
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by medakanoyakata | 2009-03-01 17:25