めだかの館 館主の日記です。新種めだかを作る楽しさ、苦労、メダカで知り合った人々を紹介していきます。


by medakanoyakata
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2009年 03月 03日 ( 1 )

近日ブログ話題から遠ざかっています。
メダカネタであればなんとか。
なんちゃって。

しばらく、メダカの思い出話にお付き合いを。

青メダカには苦労させられました。
白めだかは白いので、選別は見やすい。
(つきつめれば選別は難しい。)
青メダカ、すぐに体色変化するのでキツイのです。

随分こんなことが…
黒プランターにて青メダカ販売中…
お客様のご要望により青メダカ選別。
女性の方です。苦手です。60歳前後です。
私が、オス5匹メス5匹選別中、オスを救ったときだけお客様が
「それいらないよ!そっちの美しいブルーにしてください!」
いや…オスとメスの関係が…
「いや、いいからその青い奴を下さい」
わかりました。それではお客様が選別してください。
そしてオスメス見ずに青メダカ(パールブルー)を10匹購入。
約1ヶ月後…「あの青メダカ、卵うまれませんですが…」
生まれるわけありません。メスばかりすくって帰ったのです。
お客様は、体色の良い青ばかり選別されましたよね?
私が選んでいた灰色のメダカは青メダカのオスなのですよ。

そんな会話が、どれだけあったでしょう。
その後、そのお客様ともよきお付き合い。
めだかの館のプロ級ブリーダーに。
現在もよきお付き合いをさせていただいております。

青めだかのメスはパールブルー。
オスはグレーなのです。
他種交配していくとすぐにわかりますよ。
青メダカと交配した後、F1をオスメスに選別してみてください。
一目両全。メスがパールブルーに。オスがグレーに分かれます。
パープルブルーは別です。
この話は、また後日。

8~9年前までは私も魚関係の方に卸し販売をしていました。
アマチュアの私がプロに送るメダカです。
完璧なるメダカを送るため青メダカと格闘です。
200匹~500匹の発送です。
半日掛かります。
メダカ屋として恥ずかしくない青メダカをおくりたい。
苦情は聞きたくない。必死でやっていました。

その当時青メダカ、体色色々あり。
苦労した当時、ふと思いました。
オスメス同色の青。
パールブルーの青メダカはできないものであろうか。
それじゃ、作ってみよう。
それが、より美しい青メダカ「スカイブルー」への第一歩なのです。

その当時、販売の主流は白と青メダカ、常時数千匹いました。
その青メダカの中よりオスもパールブルー探しのスタートです。
じっくりみれば、いますいます。オスメス同色が。
そして選別。オス16匹メス20匹。
スタート。
翌日、なぜか全滅。
また探す。
また全滅。
選別後、翌日、全滅なのです。
どうして?なぜ?
あのときのことはいまでも不可解です。
頭に焼き付いている思い出です。

その後、オスのパールブルー、メスのパールブルーの交配によりオスメス同色のスカイブルーへと進む。
交配後、F1、F2へと。
そして数ヵ月後、そのメダカを横目にみながら盆栽への水やり。
水やりそっりのけ。目は水槽へ。
水やりは朝と夕方。
朝日と夕日のときのみ現れるスカイブルー水槽の中に、尾びれの黄色いメダカを発見。
なぜ??
なんじゃろう…
このメダカなに??

明日へ続く…
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by medakanoyakata | 2009-03-03 17:24