交配
2009年 10月 27日
交配に思う。
一匹のピュアブラック発見。
この一匹からヒカリ、最終章ヒカリダルマ”弁慶”。
何年かかったか詳しく覚えてないが、よくできたと思う。
自分の言葉で恥ずかしいけど。
100年メダカ、もし100年後にメダカ文化があればピュアブラックヒカリダルマ金字塔の一角になると思う。
ここ10年のメダカ界の流れの中で自分が思う最高峰。
毎年、冬場になると新種交配が始まる。
品評会においてブリーダーさんより品評会出品後珍種メダカをあずかる。
たった一匹の珍種である。
ピュアブラックの時もたった一匹であった。
たった一匹だからとてつもない神経を使う。
最速でやらなければいけないこと。
まずそのメダカの遺伝子を残すこと。
オスでありメスでありまず一対一の交配にて、その珍種の遺伝子を残すことに専念。
すぐに産むやつ、一ヶ月経ってもなんら気配のないやつ。
並のメダカであれば一、二週間で結果がでる。
ところが珍種たるメダカ、珍種であるがゆえなにか変わってる。
変わってるからチャレンジ精神をおこす。
変わってるからなかなか思うようになってくれない。
ピュアブラックの時は今私が新種メダカへの夢としている状態とは明らかに違っていたと思う。
今はメダカ文化も広がり、各ブリーダーさんが新種メダカに挑戦中。
あの時の私は何かにとりつかれていたと思う。
何かの執念で(これは前に述べたと思う)今のメダカ文化も想像することもなく、
魚の知識もなく、何かにとりつかれた自分が”弁慶”を作ったと思う。
現在、只今進行中冬の一対一交配。
また始まった。
今、一品種見つかると交配相手、約200種。
ここ二年間の交配、何をしたか。
幹之メダカの出現により幹之交配ナンバーだけで180を超える。
出目メダカ、固定化含め昨年だけでナンバー70を超える。
出目の遺伝率の高さにはびっくりした。
確実に遺伝する。
出目の話はまた後日に。
今年の冬場の目標。
目前メダカの交配。
私が思うにピュアブラック、楊貴妃、幹之、そして目前。
この目前メダカにおいて第4の波。
100年メダカに向けて突進するであろう。
さて、長くなったので幹之の交配について今年の秋の品評会、兵庫県の”長岡龍聖(バカポン)”が出品した、
アルビノ幹之メダカ。
はじめての幹之の遺伝を確認。
私の心の中ではあのメダカが大賞であっても、と今では思う。
品評会終了後、バカポンちゃんより、アルビノ幹之の交配図、交配後の結果、そしてアルビノ幹之現物数十匹。
兄弟メダカ数十匹送られてくる。
また村長へのプレッシャーである。
だけど喜びである。
私が思うに、明らかに幹之遺伝第一号種だと確認。
あの素晴らしき怪しき幹之の光を異種メダカに遺伝。
この話、長くはなると思うが交配による結果、F2、F3、F4においてらしきメダカが現れたとしても、
写真に撮って公開したとしても、私はいつも疑問である。
今回、龍聖さん品評会に5,6匹のメダカを出品。
その後めだか村へ兄弟メダカ。
すべて遺伝を確認。
それにて村長大満足。
これが一つのルールであると思う。
これが新種メダカへの道だと思う。
これをやっていくのが、これからやっていかなければならないのが、進むべきるーるの作り方日本メダカ協会である。
協会において、早く約束事を決めてほしいものである。
新種交配、100年メダカ、メダカ協会、だれがやるんですか??
皆さんの力が必要なんです。
メダカ愛好家の全力が必要なんです。
協会立ち上がりました。
前に進むだけです。
みなさんが必要なのです。
ご意見ください。
作りましょう、楽しみましょう、メダカ文化とメダカ仲間。
ポチッ引き続きよろしくです。
人気blogランキングへ
ランキング間もなくベスト10に突入。
ありがとうございます。
一匹のピュアブラック発見。
この一匹からヒカリ、最終章ヒカリダルマ”弁慶”。
何年かかったか詳しく覚えてないが、よくできたと思う。
自分の言葉で恥ずかしいけど。
100年メダカ、もし100年後にメダカ文化があればピュアブラックヒカリダルマ金字塔の一角になると思う。
ここ10年のメダカ界の流れの中で自分が思う最高峰。
毎年、冬場になると新種交配が始まる。
品評会においてブリーダーさんより品評会出品後珍種メダカをあずかる。
たった一匹の珍種である。
ピュアブラックの時もたった一匹であった。
たった一匹だからとてつもない神経を使う。
最速でやらなければいけないこと。
まずそのメダカの遺伝子を残すこと。
オスでありメスでありまず一対一の交配にて、その珍種の遺伝子を残すことに専念。
すぐに産むやつ、一ヶ月経ってもなんら気配のないやつ。
並のメダカであれば一、二週間で結果がでる。
ところが珍種たるメダカ、珍種であるがゆえなにか変わってる。
変わってるからチャレンジ精神をおこす。
変わってるからなかなか思うようになってくれない。
ピュアブラックの時は今私が新種メダカへの夢としている状態とは明らかに違っていたと思う。
今はメダカ文化も広がり、各ブリーダーさんが新種メダカに挑戦中。
あの時の私は何かにとりつかれていたと思う。
何かの執念で(これは前に述べたと思う)今のメダカ文化も想像することもなく、
魚の知識もなく、何かにとりつかれた自分が”弁慶”を作ったと思う。
現在、只今進行中冬の一対一交配。
また始まった。
今、一品種見つかると交配相手、約200種。
ここ二年間の交配、何をしたか。
幹之メダカの出現により幹之交配ナンバーだけで180を超える。
出目メダカ、固定化含め昨年だけでナンバー70を超える。
出目の遺伝率の高さにはびっくりした。
確実に遺伝する。
出目の話はまた後日に。
今年の冬場の目標。
目前メダカの交配。
私が思うにピュアブラック、楊貴妃、幹之、そして目前。
この目前メダカにおいて第4の波。
100年メダカに向けて突進するであろう。
さて、長くなったので幹之の交配について今年の秋の品評会、兵庫県の”長岡龍聖(バカポン)”が出品した、
アルビノ幹之メダカ。
はじめての幹之の遺伝を確認。
私の心の中ではあのメダカが大賞であっても、と今では思う。
品評会終了後、バカポンちゃんより、アルビノ幹之の交配図、交配後の結果、そしてアルビノ幹之現物数十匹。
兄弟メダカ数十匹送られてくる。
また村長へのプレッシャーである。
だけど喜びである。
私が思うに、明らかに幹之遺伝第一号種だと確認。
あの素晴らしき怪しき幹之の光を異種メダカに遺伝。
この話、長くはなると思うが交配による結果、F2、F3、F4においてらしきメダカが現れたとしても、
写真に撮って公開したとしても、私はいつも疑問である。
今回、龍聖さん品評会に5,6匹のメダカを出品。
その後めだか村へ兄弟メダカ。
すべて遺伝を確認。
それにて村長大満足。
これが一つのルールであると思う。
これが新種メダカへの道だと思う。
これをやっていくのが、これからやっていかなければならないのが、進むべきるーるの作り方日本メダカ協会である。
協会において、早く約束事を決めてほしいものである。
新種交配、100年メダカ、メダカ協会、だれがやるんですか??
皆さんの力が必要なんです。
メダカ愛好家の全力が必要なんです。
協会立ち上がりました。
前に進むだけです。
みなさんが必要なのです。
ご意見ください。
作りましょう、楽しみましょう、メダカ文化とメダカ仲間。
ポチッ引き続きよろしくです。
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ランキング間もなくベスト10に突入。
ありがとうございます。
by medakanoyakata
| 2009-10-27 17:28