めだかの館 館主の日記です。新種めだかを作る楽しさ、苦労、メダカで知り合った人々を紹介していきます。


by medakanoyakata
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青メダカから銀河への思い出

近日ブログ話題から遠ざかっています。
メダカネタであればなんとか。
なんちゃって。

しばらく、メダカの思い出話にお付き合いを。

青メダカには苦労させられました。
白めだかは白いので、選別は見やすい。
(つきつめれば選別は難しい。)
青メダカ、すぐに体色変化するのでキツイのです。

随分こんなことが…
黒プランターにて青メダカ販売中…
お客様のご要望により青メダカ選別。
女性の方です。苦手です。60歳前後です。
私が、オス5匹メス5匹選別中、オスを救ったときだけお客様が
「それいらないよ!そっちの美しいブルーにしてください!」
いや…オスとメスの関係が…
「いや、いいからその青い奴を下さい」
わかりました。それではお客様が選別してください。
そしてオスメス見ずに青メダカ(パールブルー)を10匹購入。
約1ヶ月後…「あの青メダカ、卵うまれませんですが…」
生まれるわけありません。メスばかりすくって帰ったのです。
お客様は、体色の良い青ばかり選別されましたよね?
私が選んでいた灰色のメダカは青メダカのオスなのですよ。

そんな会話が、どれだけあったでしょう。
その後、そのお客様ともよきお付き合い。
めだかの館のプロ級ブリーダーに。
現在もよきお付き合いをさせていただいております。

青めだかのメスはパールブルー。
オスはグレーなのです。
他種交配していくとすぐにわかりますよ。
青メダカと交配した後、F1をオスメスに選別してみてください。
一目両全。メスがパールブルーに。オスがグレーに分かれます。
パープルブルーは別です。
この話は、また後日。

8~9年前までは私も魚関係の方に卸し販売をしていました。
アマチュアの私がプロに送るメダカです。
完璧なるメダカを送るため青メダカと格闘です。
200匹~500匹の発送です。
半日掛かります。
メダカ屋として恥ずかしくない青メダカをおくりたい。
苦情は聞きたくない。必死でやっていました。

その当時青メダカ、体色色々あり。
苦労した当時、ふと思いました。
オスメス同色の青。
パールブルーの青メダカはできないものであろうか。
それじゃ、作ってみよう。
それが、より美しい青メダカ「スカイブルー」への第一歩なのです。

その当時、販売の主流は白と青メダカ、常時数千匹いました。
その青メダカの中よりオスもパールブルー探しのスタートです。
じっくりみれば、いますいます。オスメス同色が。
そして選別。オス16匹メス20匹。
スタート。
翌日、なぜか全滅。
また探す。
また全滅。
選別後、翌日、全滅なのです。
どうして?なぜ?
あのときのことはいまでも不可解です。
頭に焼き付いている思い出です。

その後、オスのパールブルー、メスのパールブルーの交配によりオスメス同色のスカイブルーへと進む。
交配後、F1、F2へと。
そして数ヵ月後、そのメダカを横目にみながら盆栽への水やり。
水やりそっりのけ。目は水槽へ。
水やりは朝と夕方。
朝日と夕日のときのみ現れるスカイブルー水槽の中に、尾びれの黄色いメダカを発見。
なぜ??
なんじゃろう…
このメダカなに??

明日へ続く…
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by medakanoyakata | 2009-03-03 17:24